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「紅茶のお話」表紙 「紅茶のお話/Backnumber」タイトル

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[ 第27回 ] 「水のお話」(後編)〜紅茶に適した水〜  
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 「紅茶のお話」の再開2回目は、前回に引き続き「硬水と軟水」の後編をお話したいと思います。ご家庭でも出来る簡単な軟水の作り方もご披露しますよ!

 前回のお話では、生活水の中に「硬水」と「軟水」があることをお話ししました。ではクエスチョン!紅茶に適した水はどちらでしょうか?
 前回の冒頭でも少し述べましたが「紅茶を入れるときには軟水がイイ」というお話、実はケースバイケースです。

 硬度の高い水で紅茶を入れると、紅茶の香りの成分が硬度成分であるカルシウムイオン/マグネシウムイオンの作用により抑えられることによって紅茶独特の渋みが引き立ち、苦みが強く感じられるようになります。スリランカではこの渋みの強い紅茶が好まれる傾向にあり、従ってB.O.P.のようなわざわざ細かい茶葉で濃い目に入れるのですが、それが硬水だとさらに強く感じられます。また紅茶の渋み成分であるタンニンと硬度成分が作用すると、濁りも発生してしまいます。

 私たちムレスナのフレーバーティーは、茶葉そのものに味わいの淡い“ヌワラエリヤのF.B.O.P”茶葉を使い、フレイバー特有の芳香をお楽しみいただくように作っていますので、香り成分が損なわれない軟水を使っていただくことをオススメしています。これは普通の紅茶でも、軟水を使うことによって香りをよりお楽しみいただけます。澄み切った水色の紅茶からたちのぼる香しいフレーバーは、ムレスナティーの醍醐味と言えるでしょう。

・     ・     ・     ・

 ではご家庭の水はどうでしょうか?

  軟 水:硬度0〜100
  中硬水:硬度100〜300
  硬 水:硬度300〜
 おおよその基準として言われてる数字ですが、日本の法律では飲料水に適する水質の限度としては300mg/lの硬度を飲料水として許可しているようなので、どうやら水道水=軟水とは呼べないようです。しかしご家庭の水を、簡単に軟水に変える方法もあります。

   軟化にはいろんな方法ありますが、一番簡単なのは、普通にお湯を沸かすことです。「煮沸法」と呼ばれるこの方法では、水中の硬度成分の代表格である炭酸水素カルシウムが煮沸されることにより炭酸カルシウムとなって沈殿します。その時間はおよそ3〜5分です。このように煮沸法によって簡単に除くことが出来る硬度を一次硬度と呼びます。
 また塩素などを含む成分に関しては煮沸では除去できないので、様々な除去機能を持つ浄水器などを使って除かねばなりません。これを永久硬度と呼びます。但し永久硬度はごく微量なので、煮沸法で十分に軟水になります。

 ご家庭で簡単に出来る煮沸による軟化したお湯を使って、ムレスナティーを入れてみては如何ですか?これまで以上に薫り高い紅茶を、お楽しみいただけると思いますよ。

[ 第26回 ] 「水のお話」(前編)〜硬水と軟水〜  
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 昨年より1年間お休みをいただいていた「紅茶のお話」の連載再開を記念して、皆様からご質問が多数寄せられていた「硬水と軟水」についてお話したいと思います。

 「紅茶を入れる時には軟水がイイ」という言葉、聞いたことありませんか?
 そうです、このサイトでも別のページでお話していますね。ではなぜ「軟水がイイ」のでしょうか?そもそも「軟水」とか「硬水」とか、どういう意味なのでしょうか?

 水道水や井戸水などの生活用水、市販のパック水などは純粋な水ではなく、いろいろな不純物を含んでいます。特にカルシウムイオンやマグネシウムイオンは、水の品質に大きな影響を与えます。水の中に含まれるカルシウムイオン/マグネシウムイオンの量のことを「硬度」と言い、その量が多い水を「硬水」、逆に少ない水を「軟水」と呼んでいます。通説として硬度0〜100を軟水、硬度100〜300程度を「中硬水」、硬度300以上を「硬水」と規定しています。市販のミネラルウォーターの成分表にも硬度が載っていますが、ミネラルウォーターの中でも軟水もあれば硬水もあることを知っておいて下さい。

 実際に生活の中で使い分ける時には、以下のようにすると良いでしょう。

=軟水が適している場合=

  • 昆布やカツオのだしをとる際にグルタミン酸等の旨味成分を引き出し、日本料理全般に適しています。
  • 軟水を用いたご飯はふっくら香り良く炊きあがります。逆に硬水で炊飯するとご飯がパサパサになります。
  • 日本茶や、コーヒー、及びウィスキー等の味わいや香りを引き出します。

=硬水が適している場合=

  • 肉の臭みを抑えたりアク汁を取りやすくするので、洋風だしをとったり、肉を使った煮物や鍋物に適してます。
  • エスプレッソなどの深炒の珈琲の場合は、苦みや渋みが抑えられ柔らかい味わいになります。
  • スポーツ後のミネラル補給。
  • 妊産婦のカルシウム補給、またダイエットや便秘解消にも役立ちます。

空白
次回は「水のお話」の後編。いよいよ本題の「紅茶に適した水」についてお届けします。どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

[ 第25回 ] セイロンティーの名称について(その8)  
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 大変ご好評のシリーズ「セイロンティーの名称について」の第8回は、スリランカ最古の茶業試験場の名を冠した「セントクームス」をご紹介します。

■ St. Coombs(セントクームス)
スリランカの地図

 1925年に設立された国立茶業研究所がスリランカ最初の茶業試験農場建設のために国中の茶園を駆け回り、そして決めたのがタワラケレ地区(バックナンバー第23回参照)のSt.Coombs茶園でした。研究施設が建設できる広大な土地にあり、さらに様々な環境下での研究を行うことが出来る気候風土が、そこにはありました。
 St.Coombsに茶業試験場が完成したのは、1930年末のことでした。

 現在でも植物学・土壌学・農学・昆虫学・植物病理生理学・経済統計学など、茶業に関するあらゆる研究がこの施設で行われています。まさに国を代表する産業の中枢を担う施設であり、世界でも最良の茶研究所としてその名が知られています。

 St.Coombsは茶業試験場ですが、当然茶園としての機能をも持っています。スリランカの‘標準’の味ともいえるSt.Coombsの名を冠したこの紅茶は、味わい・香り・渋み・風合い全てにおいて中庸で、万人受けするような味とも言えます。しっかりめに出してミルクティーで味わうのをお奨めしますが、軽めに出してストレートで楽しむのも良いと思います。

空白
 「セイロンティーの名称」シリーズは今回でおわりです。お楽しみ頂いただけましたか?
 次回からは「茶葉の種類」を数回に分けてお届けします。どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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[ 第24回 ] セイロンティーの名称について(その7)  
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 大変ご好評のシリーズ「セイロンティーの名称について」の第7回は、スリランカで最も聖なる山の名前から採った「アダムス・ピーク」をご紹介します

■ Adam's Peak(アダムス・ピーク)

 シンハラ語で「Sri Pada(スリー・パーダ)」と呼ばれるスリランカで4番目に高い山「Adam's Peak(アダムス・ピーク 2,243m)」は、スリランカで最も神聖な山として宗派を越えて多くの巡礼者が訪れます。山頂に安置されてる「足跡」は、 仏教徒は仏陀の足跡と言い、ヒンズー教徒はシバの足跡と言い、イスラム教徒/キリスト教徒はアダムの足跡だと言っています。かの探検家マルコ・ポーロもこの地を訪れ、千余年の巡礼の歴史を物語る貴重なエピソードとして知られています。

 その美しい正三角形の姿は遠くからでも一目で分かり、まるで富士山のようです。山頂から眺める荘厳な日の出の美しさに、巡礼者ならずとも心が洗われること間違いありません。ディンブラの茶園を写した写真の背景には、よくこの山が写っています。

 MlesnA社が出している「Adam's Peak」は甘みと酸味はさほど強くなく、爽やかな喉ごしと共に清冽な芳香が口中に広がります。ストレートティーでぜひその香りをお楽しみ下さい。

アダムス・ピーク
スリランカの地図

空白
 「セイロンティーの名称」シリーズはいかがですか?次回もセイロンティーの名称について、お話していきたいと思います。
 来月も、どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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[ 第23回 ] セイロンティーの名称について(その6)  
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 このコーナーもいよいよ3年目に突入し、これからも紅茶にまつわるいろいろなお話をお届けしたいと思います。
 大変ご好評のシリーズ「セイロンティーの名称について」の第6回は、当店でも人気の高い「マスケリヤ」と「タラワケリ」をご紹介します

■ Maskeliya(マスケリヤ) / Talawakelle(タラワケレ)

スリランカの地図

 マスケリヤとタラワケレは人の名前でも茶園の名前でもなく、共に、第21回にご紹介したディンブラ地方の中央にそびえ立つ聖地「スリー・パーダ」山の北東に位置する地域の名前です。そのエリアの茶葉は各々が一括管理されて国内外に輸出されるので、その地域の名前がそのまま紅茶ブランドとして確立されています。

 このエリアで産出される茶葉は甘い香りを放ち、紅茶の水色もコクも濃厚で、まさにミルクティーにもってこいです。しかしその濃い見た目とは裏腹に渋みはさほど感じませんので、軽めに出してストレートティーでも美味しいと思いますよ。
 両者の味の差はほとんどありませんが、タラワケレの方がやや鋭敏でキツイ風味がします。マスケリヤは味の輪郭がマイルドで、とてもゆったりと抽出できますので、紅茶初心者の方にも美味しくいれていただくことが出来ます。

空白
 「セイロンティーの名称」シリーズはいかがですか?次回もセイロンティーの名称について、お話していきたいと思います。
 来月も、どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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[ 第22回 ] セイロンティーの名称について(その5)  
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 大変ご好評のシリーズ「セイロンティーの名称について」の第5回は、世界三大紅茶産地としてあまりにも有名な「ウバ」をご紹介します

■ Uva(ウバ)

スリランカの地図

 ウバはスリランカ中央山脈の東側、標高1300m以上の高地にある紅茶産地で、前回のディンブラ・第2回のヌワラエリヤと並ぶスリランカ三大ハイグロウンティーとしてスリランカ国内でも有名ですが、私たちにはダージリン・キーマンと並ぶ世界三大紅茶産地としての名前の方が親しみがありますね。

 ウバで産出される紅茶は茶の渋み成分であるタンニンの含有量が非常に多く、濃厚で重みのある渋みが最大の特徴です。スズランを思わせる花の香りとかすかなメントール風の香りが含まれる独特の芳香がします。水色は濃い紅色で、カップの縁に「ゴールデンリング」と呼ばれる金色の輪を生じます。
 コクの深い味わいと刺激的な香りを持つこの茶葉が世界中の紅茶愛好家を虜にし、「セイロンティー=ミルクティー」という公式はまさにウバによって定着したものだと言えます。

空白
 「セイロンティーの名称」シリーズはいかがですか?次回もセイロンティーの名称について、お話していきたいと思います。
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[ 第21回 ] セイロンティーの名称について(その4)  
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 大変ご好評のシリーズ「セイロンティーの名称について」の第4回は、日本人のテイストにとっても合う紅茶を産している「ディンブラ」をご紹介します

■ Dimbra(ディンブラ)

スリランカの地図

 ディンブラはスリランカ中央山脈の西側にある一大紅茶産地で、世界三大紅茶産地で知られるウバ(Uva)のちょうど反対側に位置し、中央にそびえ立つ聖地「スリー・パーダ」山には、世界中から巡礼者が足を運びます。

 ディンブラで産出される紅茶は、ウバや前々回でご紹介したヌワラエリヤと並び、スリランカ三大ハイグロウンティーと称されています。
 その特徴は「花を思い起こさせる芳香と甘みを感じる旨味」であることが有名です。味わいもまろやかで爽やかな喉ごしも楽しめるため、日本人が「紅茶」と聞いたときに思い描く味は、まさにこの味だと言えましょう。またハイグロウンティーの中では渋みが少ないのでクリームダウンしにくく、アイスティーにも向いています。

空白
 「セイロンティーの名称」シリーズはいかがですか?次回もセイロンティーの名称について、お話していきたいと思います。
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[ 第20回 ] セイロンティーの名称について(その3)  
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 先月から始まりました新しいシリーズ「セイロンティーの名称について」の第3回は、セイロンティーのスタンダード、「キャンディ」をご紹介します

■ Kandy(キャンディ)

スリランカの地図

 標高約300mの盆地にあるここキャンディは、スリランカ最古の都市として、今も往時の風景を残す由緒ある街です。
 紀元前からインドに続く由緒あるシンハラ王朝がこの地キャンディに都を構えたのが1474年。以来ポルトガル・オランダの植民地政策に従いながらその栄華を誇りましたが、最期にはインドを制覇していたイギリスの征服によって1815年に滅ぼされ、二千年続いた王朝の歴史は幕を閉じます。
 街の中心に佇むキャンディ湖(Kandy Lake)の畔にはシンハリ王朝の象徴ともいえる仏歯寺があり、またスリランカ最高学府であるペーラーデニヤ大学があることでも知られています。

 そんなキャンディは、「ミドルグロウン」と呼ばれる中高度地産のセイロン茶のスタンダードとも言える茶葉を産出するエリアとしても有名です。
 のど越し良く味わい深く、そして濃い水色の紅茶らしい紅茶です。スリランカでもっともポピュラーに飲まれるお茶ですから、ミルクティーはもちろん、浅く淹れてストレートティーにしてもお楽しみいただけます。

空白
 「セイロンティーの名称」シリーズはいかがですか?次回もセイロンティーの名称について、お話していきたいと思います。
 来月も、どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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[ 第19回 ] セイロンティーの名称について(その2)  
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 先月から始まりました新しいシリーズ「セイロンティーの名称について」の第2回は、ムレスナの全てのフレイバーティーに使われている茶葉を産出「ヌワラエリヤ」をご紹介します。

■ Nuwara Eliya(ヌワラエリヤ)

スリランカの地図

 高原の街ヌワラエリヤは、英国植民地時代の建物が森や茶園の間に点在する、スリランカの代表的な高級リゾート地として有名で、別名「リトル・イングランド」とも呼ばれています。

 スリランカ中央山脈の最も標高の高い位置に街があり、お茶産地としてもスリランカで最も標高の高い地域となります。コロンボから121km離れ、紅茶産地で有名なウバ(Uva)とディンブラ(Dimbra)の中間にあたります。

 この一帯で作られるお茶は全般的に発酵度が低く、爽やかな香りとデリケートな味わいが特色です。 強くハッキリとした味を好むスリランカ人にはあまり馴染めず(※注)、ティーテイスターの中でも表に出ることの無い茶葉でしたが、フレイバーの香りを損なわない茶として活路を見いだしたのが、我らがアンセルム・B・ペレラ氏です。だからヌワラエリヤ産のF.B.O.P.茶葉は、ムレスナ社の独占茶葉なのです。

空白
 先月から始まりました「セイロンティーの名称」シリーズはいかがですか?次回もセイロンティーの名称について、お話していきたいと思います。
 来月も、どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

※注 スリランカ産紅茶にB.O.P.(ブロークン・オレンジ・ペコー)が多いのは、少しでも強い味を出すために、摘んだ茶葉を刻むからです。

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[ 第18回 ] セイロンティーの名称について(その1)  
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 大変お待たせしました!今回から数回に渡って、新しいシリーズ「セイロンティーの名称について」をお送りします。セイロンティーの名称を、生産者や産地別にご紹介したいと思います。その第1回は、“セイロンティーの父”と呼ばれるジェームス・テイラーが命をかけて生み出した「ルールコンドラ(※注)」をご紹介します。

■ Loolecondera(ルールコンドラ)


(c)cozupy 2003.

 今や世界最大の茶輸出量を誇るスリランカですがその歴史は新しく、また起源はハッキリとわかっています。

 英国植民地時代の初期、スリランカの主要な産物はコーヒーでした。スコットランドからセイロンにやって来たジェームス・テイラーという若い篤農家も、コーヒー栽培のために用意された土地を与えられ、そこでコーヒーやキナの栽培に従事していたのです。彼が与えられた土地の名前は「ルールコンドラ(Loolecondera)」と言いました。

 ある年セイロン島のコーヒーが虫害で全滅したことがありました。すると彼が働いていた会社は、代替作物として茶を育てることに関心を持ち、その耕作および製法の基本を学ぶために従業員がインドに派遣されました。1年後に技術を習得した従業員とスリランカに初めて訪れた茶種子は、実際に茶栽培の実験を行うためにジェームス・テイラーに託されました。1867年のことでした。

 彼が会社から当てられたルールコンドラ農園は、ディンブラ地域の標高1,200m以上もある茶栽培にとても適したところにあり、また彼の従業員がインドから習得した茶製造技術に加え、新しい茶の処理方法も考案し、彼の茶園と製造工場はまたたく間に成功しましした。
 彼のスリランカ最初の茶園の名前である「ルールコンドラ茶園(LOOLECONDERA TEA ESTATE)」はスリランカ全土に知れ渡り、ジェームス・テイラーは今や誰もが知る紅茶大国の始祖となったのです。

 今でもルールコンドラ茶園は昔と同じ場所にあり、昔と変わらない紅茶を生産し続けています。また、彼の生家や実際に使っていた工場は今は資料館として大切に保存されています。
 当店で「ルールコンドラ」と称される紅茶はこの茶園で作られる紅茶の名前で、そのF.B.O.P.茶葉は独特のコクと深みを持ち、ロイヤルミルクティーに最適です。

空白
 今回から始まりました「セイロンティーの名称」シリーズはいかがですか?次回もセイロンティーの名称について、お話していきたいと思います。
 来月も、どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

※注 読み方ついては「ルーレコンドラ」「ローレコンデラ」「ルールコンデラ」などいろいろありますが、当店は現地読みに一番近い「ルールコンドラ」と称しています

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[ 第17回 ] フレイバーの名称について(その6)  
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 いよいよ佳境に入ってきた「フレイバーの名称について」ですが、今月は私たちのフレイバーの中で夏にふさわしい果物を4つ登場させます。さて、どんな由来があるのが、お楽しみに!

■ブラッドオレンジ
(Blood Orange)
 最近果物屋さんの店頭でもよく見るようになったので、もうご存じですよね。真っ赤な果肉が血(Blood)を連想させるところから、この名前が付いています。同じような柑橘類にピンク・グレープフルーツもありますよね!

■グレープフルーツ(Grapefruit)
 みなさんお馴染みのグレープフルーツですが、実際に木になっているところは見たことがありますか?たわわに実る果実が1カ所に密生してる様がぶどうのように見えるところから「ぶどうのようになる果物」という名称が付きましたが、実際のところは右の写真を見ておわかりの通り、そんな大げさなものではないようです(苦笑)

■パイナップル(Pineapple)
 英語名をご覧の通り「pine + apple」。Pineは松のことですが、ココでは松ぼっくりのこと。そうです、パイナップルの語源は「松ぼっくりのような形の果物」の意味だそうです。ちなみにappleは昔はイチゴ以外の果物の総称に使われていたようです。

■サワーサップ(Soursop)
 ムレスナのフレイバーの中でも一番知名度の低い果物としてよく質問されるものがサワーサップです。ヨーグルトのような酸味を持っていることからこの名前が付いていますが、南国の果物独特の形状は、ちょっとビックリですよね!食感はパイナップルのような感じ...だそうです(すいません、見ただけで食べたことありません)。
Blood Orange, Grapefruit, Pineapple, Soursop

 6回に渡ってお送りしてきました「フレイバーの名称」シリーズは、今回でおしまい。愉しんでいただけましたでしょうか?
 次回からはセイロンティーの名称について、お話していきたいと思います。
 来月も、どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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pct:cozupy(c) 2003.
(c)cozupy 2003.

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[ 第16回 ] フレイバーの名称について(その5)  
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 「フレイバーの名称について」は大変好評をいただき、ありがとうございます。
 今月は私たちのフレイバーの中で「ベリー」と名の付く果物が全て登場!日本語名や実物は意外と知らなかったりしますもんね?同じベリーとはいえ、品種も成り方もぜんぜん違います。名前も「英名/仏名/和名」を付けてみました。今回はクイズ形式でいってみましょう。名前と写真を当ててみて下さいね!

(1) Strawberry/Fraise/イチゴ(苺)
(2) Rapsberry/Framboise/ラズベリー(木苺)
(3) Blackberry/Mure/ブラックベリー(黒実木苺)
(4) Blueberry/Myltille/ブルーベリー
(5) Cranberry/Cannberge/クランベリー
(6) Gooseberry/Groseille/グーズベリー(西洋すぐり)
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ベリーズ
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 わかりましたか?サッパリ分からなかったものもあったり、意外と知っていたものもあったり...新たな発見があったら、今回は大成功!
 来月も、どうぞお楽しみに。(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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pct:cozupy(c) 2003.
(c)cozupy 2003.

ベリークイズの答え:(1)-オ (2)-ウ (3)-カ (4)-エ (5)-ア (6)-イ 
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[ 第15回 ] フレイバーの名称について(その4)  
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 「フレイバーの名称について」は大変好評をいただき、ありがとうございます。まだまだネタがありますので、しばらくこのシリーズは続きますよ!
 さて今月は、ムレスナオリジナルのフレイバーの中でも独特な風味を持つ3つが登場!アンセルム氏の感性が生んだ傑作(!?)の秘密に迫ります。

■フラワリーローズガーデン
(Flowery Rose Garden)
 「ローズ」をはじめ「ストロベリー」「ラズベリー」「ブルーベリー」「ミックスフルーツ」「オレンジ」のフレイバーティー6種をブレンド。そしてローズの花びらをちりばめて、見た目も美味しい紅茶です。

■モンクス・ブレンド(Monk's Brend)
 「バニラ」と「グレナディン(ざくろ)」のフレイバーの、ムレスナオリジナルブレンドティー。なぜ「モンク(修道僧)」の名前がついているのか...ムレスナオリジナルは、アンセルム氏が命名しているので、謎な部分が多いのです(苦笑)

■ブルー・レディー(Blue Lady)
 「パイナップル」「オレンジ」「グレープフルーツ」をブレンドし、秘密の南国ハーブ(本当に誰も知らないんです(笑)を混ぜた、これまた謎多きムレスナオリジナルのフレイバーティーです。
pct:cozupy(c) 2003.
(c)cozupy 2003.

 ・・・謎ばかりですみません。でもその神秘的な味に魅了されてみるのも、また楽しいですよね!
 来月も、どうぞお楽しみに!(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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[ 第14回 ] フレイバーの名称について(その3)  
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 2月から始まった「フレイバーの名称について」は、大変好評をいただいております。「フレイバーの名前だけでは味が思いつかなかったのに、それがわかって嬉しい」というお便りに、この企画をやって良かったと胸をなで下ろしております(笑)
 さて今月は、当店人気のオリジナルフレイバー3つが登場!これからの季節にふさわしく、爽やかなフルーツフレーバーをチョイスしてみました。皆様もどんな味なのか、思い浮かべながらご覧下さい。

pct:cozupy(c) 2003.
(c)cozupy 2003.
■4トロピカル(Four Tropical)
 「ピーチアプリコット」「マンゴー」「オレンジ」「レモン」のフレイバーティー4種をブレンド。とっても爽やかで、これからの季節にとても美味しい紅茶です。

■アプリコット・ロマンス(Apricot Romance)
 アプリコットフレイバーティーをベースに、ブルーベリーとキャラメルをブレンドして、なんとなぁ〜く‘ロマンティック’な気分になってもらえる・・・のかな?(苦笑)

■ナチュラルミックスフルーツ(Natural Mix Fruits)
 なんと11種類ものフルーツフレイバーをブレンドしています。グリーンアップル・オレンジ・ブルーベリー・バナナ...etc.残りのフレイバーは企業秘密!皆さんも味わいながら、残りのフレイバーを探してみてはいかがですか?

 来月も、どうぞお楽しみに!(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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[ 第13回 ] フレイバーの名称について(その2)  
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 先月から始まった「フレイバーの名称について」は、大変好評をいただきました。今月以降もしばらく続けてみたいと思いますので、ご要望など、どしどしお寄せ下さい。
 さて今月は、当店の人気フレイバー3つに登場してもらいました。それぞれがムレスナのオリジナル名で、名前通りの風味なのですが、そこには隠された秘密が・・・。

■キャラメルクリーム(Caramel Cream)
 当店で一番人気のオリジナルフレイバーティーです。甘い甘いキャラメルキャンディーのフレイバーが着いた、ミルクティーに最適のフレイバーティーです。

■メイプルストロベリー(Maple Strawberry)
 メイプルシロップが採れる「糖楓(とうかえで)」のフレイバーを着けた茶葉と、イチゴのフレイバーを着けた茶葉を、ほどよくブレンドしたオリジナル商品です。決してメイプルシロップが直接入ってるワケではありませんよ!

■ロイヤルミルク(Royal Milk)
 当店が自信を持ってオススメするロイヤルミルクティー向けの茶葉です。その中身は...
 スリランカ最古の茶園として知られている「ルールコンドラ」農園の厳選リーフです!

pct:cozupy(c) 2003.
(c)cozupy 2003.

 来月も、どうぞお楽しみに!(ご要望メッセージはこちらからどうぞ!)

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[ 第12回 ] フレイバーの名称について(その1)  
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 去る2/13からムレスナ京都ホームページが始まりちょうど一年が経ちました。
 この一年の間、お客様からのお問い合わせメールで一番多い質問が、「このフレイバーはどんな香りなんですか?」ということでした。聞き慣れない名前だと確かにイメージがつかみにくいものですよね。そこでフレイバーの名称にまつわるお話することによって、未だ体験し得ぬフレイバーの香りに思いを馳せていただきたいと思います。

■アイリッシュクリーム(Irish Cream)
 元々アイルランドの伝統的な飲み物であるクリームにウイスキーを入れて飲んでいたものが、今はリキュールになって出回っています。そんな風味をフレイバーにして着香してあります。

■バタードラム(Buttered Rum)
 風邪を引いた時に飲むと暖まる、ホットラムにバターを入れた飲み物「バタードラム」のフレイバーです。

■バタースコッチ(Butterscotch)
 砂糖・コーンシロップ・バターなどで作るイギリスの伝統的なキャンディー「バタースコッチ」味のフレイバーです。

■イングリッシュクリーム(English Cream)
 バタースコッチ・キャラメル・バニラの3種のフレイバーをブレンドした、ムレスナオリジナルのフレイバーです。
pct:cozupy(c) 2003.
(c)cozupy 2003.

 いかがでしたか?今回は4つだけ選んでみましたが、来月も引き続きご紹介したいと思います。お客様のご要望にもお答えしたいと思いますので、どうぞお気軽にお便り下さい。ご要望メッセージはこちらからどうぞ!

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[ 第11回 ] アンセルム・B・ペレラ氏について
     (後編)
 
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 先月に続いて、私たちがお届けする紅茶の製造元、スリランカ・ムレスナ社の創業者であるアンセルム・B・ペレラ氏について、お話したいと思います。
 彼の紅茶に対する情熱を知ると、いつも飲んでる紅茶がひと味違ったものになる....かもしれませんよ。

(ムレスナ社の概要は「お店のお話 / ムレスナ社について」にも載っています。こちらもどうぞ。)

[ 前編より続く ]

 スリランカに帰ったアンセルム氏は、国内の有名紅茶メーカーのティーディレクターを努めた後、紅茶の製造販売の事業を興します。これが今みなさんがご存じのMlesnA社です。1981年に16人でスタートしたこの会社も、今は社員250名以上!パッケージ制作の下請会社も含めると約800名が何らかの形でムレスナブランドに携わるほどの大所帯になりました。直営の販売店はスリランカ国内の6店の他、1991年にはニュージーランドのオークランド、オーストラリアのケアンズにもオープンし、ワールドワイドな展開を見せています。

MlesnA社のスペシャルパッケージ  ムレスナといえばなんと言ってもパッケージ!このホームページでおなじみの赤缶は日本代理店のオリジナルですが、イラストの鮮やかな木箱やティーバッグを思い返してみて下さい。あの亜熱帯独特の色彩感覚と洗練されたデザインは、世界中の紅茶愛好家の目を楽しませています。それもそのはず、最近では“パッケージのパイオニア”との評判の高いムレスナのパッケージは、アジア地域を始め多くの世界中のデザイン賞を受賞しています。

 MlesnA社がパッケージに力を入れているのは、設立当初からのアンセルム氏の考えです。スリランカは世界各国に紅茶を供給していますが、ほとんどは原料茶としてであり、消費国でそれらをきれいに包装し、付加価値をつけて小売りしています。もしスリランカ国内で包装まで手がければ、より高い価値を持った商品として紅茶を販売できるのでは、と考えたのです。
 アンセルム氏はこう言っています。
「私は、高品質の紅茶は、それにふさわしい魅力的な包装をしてあげるべきだと思います。これは、品質の劣る紅茶を、包装だけ華美にすることとは違います。また、心をこめて贈るギフトにふさわしい商品となるよう、包材のひとつひとつを厳選しています。」

 私たちが普段お客様にお届けしている紅茶には、創業者アンセルム氏の情熱が込められています。そのおかげで私たちは美味しい紅茶をいつまでもお客様にお届けすることが出来るのです。

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[ 第10回 ] アンセルム・B・ペレラ氏について
     (前編)
 
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 今月から2回に渡って、私たちがお届けする紅茶の製造元、スリランカ・ムレスナ社の創業者であるアンセルム・B・ペレラ氏について、お話したいと思います。
 彼の紅茶に対する情熱を知ると、いつも飲んでる紅茶がひと味違ったものになる....かもしれませんよ。

(ムレスナ社の概要は「お店のお話 / ムレスナ社について」にも載っています。こちらもどうぞ。)

 アンセルム・B・ペレラ氏は1951年にスリランカ・コロンボに生まれ育ちました。コロンボの名門セント・ジョセフ・カレッジの学生でしたからとても優秀な少年だったのですね。その時に彼は紅茶と出会います。

img:工場  スリランカでは子供といえども家計を助けるために働きに出ることが珍しくありません。その子供の仕事としてポピュラーだったのが、紅茶葉の茶摘みや工場での包装などです。アンセルム少年もまわりのみんなと同じように、茶園に行って手伝いをしていました。最初は周りのみんなと同じ仕事をしていたのですが、次第に工場の中で紅茶製造に携わることになり、そこで紅茶作りの才能が開花したのです。

img:茶園  アンセルム少年がその茶園で手伝いをしながら紅茶作りの基本を学んでしばらくした時に、イギリスの高名なティーテイスターが訪れます。そこで彼はひと目にしてアンセルム少年の才能を見抜き、本国イギリスに連れて帰ろうとします。しかし少年はまだ学生でした。そこでアンセルム少年がセント・ジョセフ・カレッジを卒業するや否や、ただちにイギリスに呼び自分の片腕として自分の持てるすべての技術をアンセルム少年に叩き込みます。

img:Mr.Anselm  しかしイギリスでのアンセルム少年の待遇は、決して恵まれたものではありませんでした。白人社会に独り置かれた自分の身に対して、様々な人種差別が襲います。それでも彼は師匠のもとで切磋琢磨し、ついには会社の「第一TEA TASTER GROUP」に属し、彼のブレンド技術は通常のイギリス人の味覚を越える力で絶賛され、彼が出したティーブレンドはベストセラーとして認知されるほどになりました。

 彼がイギリスのトップティーテイスターの仲間入りをした時には、様々な会社が彼を引き抜き、彼の名前を冠したブランドを立ち上げようと試みました。しかしここでもやはり人種差別の影響は濃く、あえなく破談となり、意気消沈したアンセルム青年は9年半過ごしたイギリスを離れ、スリランカに帰国して、新たに事業を興すことを考えます。

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[ 第9回 ] ムレスナ・フレイバーティーの入れ方
(エスプレッソ・ティー編)
 
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 前回に続き、ムレスナ・フレイバーティーの美味しい入れ方をお話しします。今回は、「エスプレッソ・ティー(ホット)」を紹介します。
 渋みを味わうために作る紅茶です。渋みの苦手な方は気をつけて下さいね。逆に、渋みが大好きな方には堪らないレシピになると思います!

[ STEP 1 ]
 鍋に1カップ分弱のミルクを入れ、沸騰させておきます。(お召し上がりになるときにちょうど沸騰するようになっていればベスト!グラグラ湧かさなくても結構です)
[ STEP 2 ]
 大さじ5、6杯分の「リッチ・ブリュー」約30gを用意します。「リッチ・ブリュー」は渋みの中にコクと旨味を兼ね備えたミルクティーに適したリーフで、まさにエスプレッソ・ティーの為にあるとも言えます(笑)
 当店のミルクティー用カップは大きめなので30g用意しますが、ご家庭ではカップの大きさに合わせてリーフの量を調整して下さい。
写真-1
[ STEP 3 ]
 用意したリーフをカップに入れて沸騰したお湯をカップいっぱいに注いで下さい。蒸らしてる間に、お召し上がりになるカップにお湯を入れて温めておき、約30秒置いたあと、温めておいたカップに茶漉しで漉し入れて下さい。
写真-2
[ STEP 4 ]
 沸騰したミルクをピッチャーに入れて、できあがり!!
 お召し上がりの時にミルクと砂糖を加え、味を調整します。
写真-3

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[ 第8回 ] ムレスナ・フレイバーティーの入れ方
(クリーミー・ロイヤルミルクティー(ホット)編)
 
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 前回に続き、ムレスナ・フレイバーティーの美味しい入れ方をお話しします。今回は、これからの寒くなる季節にピッタリな「クリーミー・ロイヤルミルクティー(ホット)」を紹介します。

[ STEP 1 ]
 鍋に1カップ分プラスαのミルクを入れ、沸騰させます。
(プラスαは、茶葉がミルクを吸う余分の量です)
写真-1
[ STEP 2 ]
 大さじ2杯分のリーフ約10g(当店のミルクティー用カップは大きめなので、茶葉は約15g使ってます)を沸騰したミルクの中に入れ、約30秒ほど静かに煮立たせて火を止めます。
 鍋で作っているので茶葉が開いていく様子が見れますから、お好みの茶葉の状態で火を止めて下さい。
 この時にカップに沸騰したお湯を入れて、カップを温めておいて下さい。
写真-2
[ STEP 3 ]
 軽くかき混ぜてから、カップに茶漉しで静かに漉します。
写真-3
[ STEP 4 ]
 お召し上がりの際にホイップクリームを入れ、出来上がり!
 お好みで砂糖を加え甘さを加減します。
写真-4

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[ 第7回 ] ムレスナ・フレイバーティーの入れ方
(キャラメル・アイス・ドルチェ編)
 
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 前回に続き、ムレスナ・フレイバーティーの美味しい入れ方をお話しします。今回は、当店の一番人気メニュー「キャラメル・アイス・ドルチェ」を紹介します。
 いろんな雑誌でレシピが取り上げられていますが、分量までご紹介するのは実はこれが初公開!是非、ご家庭でもチャレンジしてみて下さい。

[ STEP 1 ]
 準備するものは、大きなボウル2つ、紅茶を漉す網またはザル、大きな密閉容器1つ、凍った紅茶をクラッシュするフォーク。これだけを用意して下さい。
 当店では大量に作りますので、ボウルは直径32cmの5リットル入るものを使用しています。
 ご家庭で作る場合には、下記の分量の割合をそのままに量を減らして作ってみて下さい。
[ STEP 2 ]
 まず、片方のボウルにキャラメル・フレイバーの茶葉を250g、もう片方のボウルに砂糖を約400g入れます。(砂糖は、お好みで調整して下さい)
写真-1
[ STEP 3 ]
 茶葉の入ってるボウルに沸騰したお湯を4リットル入れ、約40秒蒸らします。(1分蒸らすと濃くなりすぎるかもしれませんよ)
写真-2
[ STEP 4 ]
 砂糖の入ってるボウルに茶葉を漉す網かザルを置き、蒸らした紅茶を入れて漉します。(火傷しないように注意して下さいね)
 漉した紅茶はスプーンなどでかきまぜて砂糖を完全に溶かし、常温で冷まして下さい。
 この時に味見してみて下さい。味の目安は‘しぶあま(渋くて、甘い)’な感じです...わかるかなぁ?
写真-3
[ STEP 5 ]
 紅茶が冷めたら密閉容器に移して冷凍庫で凍らせ、固まったらフォークなど尖ったものでクラッシュします。(当店では大量に作るので、特殊な器具を使ってクラッシュしてます)
 これで準備ができました。
写真-4
[ STEP 6 ]
 お召し上がりになるときは、グラスに[ STEP 5 ]のクラッシュアイスティーをたっぷりと入れ、アイスクリームとホイップクリームを乗せます。その上から冷たい牛乳を入れて頂いて下さい。お好みで、牛乳を別の容器に入れて添え、入れながら味わっていただくと、様々な表情のキャラメル・アイス・ドルチェをお楽しみいただけます。
写真-5

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[ 第6回 ] ムレスナ・フレイバーティーの入れ方
(ハウス・アイス・ジェラート・ティー編)
 
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 前回に続き、ムレスナ・フレイバーティーの美味しい入れ方をお話しします。今回は、これからの暑い季節にとってもオススメ、ハウス・アイス・ジェラート・ティーの作り方です。

写真-1 [ STEP 1 ]
 大降りのカップを2つ用意し、片一方に大さじ2杯分のリーフ(約10g)を入れ、お湯を150cc入れて濃いめの紅茶を出します。蒸らし時間は1分弱です。
 ジェラート・ティーにはアイスクリームの濃厚さを押さえる為に、ディンブラやリッチブリューなどあっさりめのブラックティーで入れることをオススメします。

[ STEP 2 ]
 リーフはすぐに開きますので1分弱でもう片方のカップに茶漉しで漉します。その時スプーンで押さえつけて濃い目の紅茶を作って下さい(漉し方は、第5回「ロイヤル・アイス・ミルクティーの入れ方」を参照して下さい)。出来た紅茶にお好みで砂糖を加えます。

写真-2 [ STEP 3 ]
 グラスを用意して、その中に1/4ぐらいの高さまでアイスクリームを入れ、次に氷を数個入れ、ホイップクリームを乗せ、さらにアイスクリームをグラスのフチの高さぐらいまで入れて下さい。そしてグラスの1/2〜3/4の高さまでお好みで牛乳を入れ、これで準備が出来上がりです。当店ではトッピングにミントの葉の乗せています。

[ STEP 4 ]
 準備のできたグラスに、先に作った濃いめの紅茶を入れて出来上がり!
 当店でお客様にお出しするときは、紅茶をピッチャーなどに入れてお好みの分量を注いでもらっています。

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[ 第5回 ] ムレスナ・フレイバーティーの入れ方
(ロイヤル・アイス・ミルクティー編)
 
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 前回に続き、ムレスナ・フレイバーティーの美味しい入れ方をお話しします。今回は、これからの暑い季節にとってもオススメ、ロイヤル・アイス・ミルクティーの作り方です。

[ STEP 1 ]
 大降りなカップを2つ、カップの大きさに合った茶こしを用意します。もちろん、グラスも忘れちゃいけません。

[ STEP 2 ]
 片方のカップに大さじ4杯のリーフ(約20g)を入れ、沸騰したお湯をひたひたになるまで注ぎます。
 蒸らし時間は約1分です。その間にグラスに氷を入れて、牛乳をグラスに7分ほど入れておきます。

写真-1

[ STEP 3 ]
写真-2  十分蒸らしたら茶こしで漉します。茶こしの上からスプーンなどで押さえつけて、濃い目の紅茶を作ります。お好みで砂糖を加え甘さを加減します。
 当店ではカップの大きさに合った茶こしで茶葉を押さえつけ、絞るようにして漉しています。
 ムレスナのリーフは開きやすく、紅茶成分が先に抽出されますので、絞るように漉しても渋みはあまり出ません。漉す時のコツは「おもいきり」が大事ですよ!

[ STEP 4 ]
 氷と牛乳が入ったグラスに[ STEP 3 ]の紅茶を入れ、上下を返すようにかき混ぜて、出来上がり!

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[ 第4回 ] ムレスナ・フレイバーティーの入れ方
(水だし紅茶編)
 
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 前回に続き、ムレスナ・フレイバーティーの美味しい入れ方をお話しします。今回は、これからの暑い季節にとってもオススメ、水だし紅茶の作り方です。
 アイスティーの決め手はにごらないこと!ご家庭でにごらないアイスティーを手軽に作るには、作りおきもできる水出し紅茶がおすすめです。ムレスナのリーフはとても新鮮なので、熱湯ではなく水でもリーフが開き紅茶成分が抽出できます。

[ STEP 1 ]
 2リットルに対して大さじ5杯分のリーフ(約25g)を用意します。水はなるべく軟水(味も匂いも無く、フレイバーそのものの風味を損ないません)を使用して下さい。

[ STEP 2 ]
 水を少し減らしたペットボトルにリーフを入れ、リーフをなじませるため、2、3回ゆっくり上下を返して攪拌して下さい。その後、約1〜1時間30分常温または冷蔵庫に置いておきます。

[ STEP 3 ]
 グラスいっぱいに氷を入れ、茶こしでこします。濃くなったら同じ水を加え調節してください。リーフを入れたまま冷蔵庫で2〜3日保存できます。

水だし紅茶写真

 水だしする際、置き場所によって風味も変わります。
 窓際など直射日光が当たる場所に置いておくと、茶葉がすぐ開きより風味豊かな水だし紅茶が小一時間で出来ます。わたしたちはこれを「サン・アイスティー(Sun Iced Tea)」と呼んでいます。
 また、夏場の水だしは茶葉が悪くなりやすいので冷蔵庫に置いていただいた方が良いと思います。その場合、茶葉はゆっくり開きますので、紅茶が出るのに約3時間ほどかかります。

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[ 第3回 ] ムレスナ・フレイバーティーの入れ方
(アイス・ストレート編)
 
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 前回に続き、ムレスナ・フレイバーティーの美味しい入れ方をお話しします。今回は、アイス・ストレートティーの入れ方です。

[ STEP 1 ]
 2つのカップと大さじ2杯分のリーフ(約10g)、そして召し上がる時のグラスを用意します。(グラスに氷を入れるのはまだですよ)
[ STEP 2 ]
 片方のカップにリーフを入れ、沸騰したお湯をカップいっぱいに勢いよく注ぎ、約30秒蒸らします(蒸らしている間にグラスに氷を入れます。その作業がちょうど30秒ぐらい)。
第3回写真 (1)
[ STEP 3 ]
もう片方のカップに茶こしでこします。上の方から勢いよく注ぐと、香りが立ちます(前回のホットストレート・ティーの時と同じですね)。このときに、お好みで砂糖を加え甘さを加減します。
第3回写真 (2)
[ STEP 4 ]
 氷をたっぷり入れたグラスにゆっくりと紅茶を注ぎ、一気に冷やします。その時に使う氷は、紅茶を入れる時に使う水(軟水)と同じものを凍らせて作って下さい。するとフレイバーの風味が損なわれない香りよい紅茶を作ることが出来ます。冷ましている間に氷が溶けますので、お好みで氷を足して下さい。
第3回写真 (3)

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[ 第2回 ] ムレスナ・フレイバーティーの入れ方
(ホット・ストレート編)
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 さて今回から、ムレスナ・フレイバーティーの美味しい入れ方をお話しします。最初は、ホット・ストレートティーの入れ方です。

[ STEP 1 ]
 600cc(3カップ分)に対して大さじ2杯分のリーフ(約10g)を用意します。

[ STEP 2 ]
第2回写真 (1)  水は、フレーバーの風味を損なわない軟水を用意して下さい。その軟水を沸かし、沸騰した直後に出来るだけ高いところからリーフが入ったポットにお湯を入れて下さい。水中の気泡が舌触りをまろやかにさせます。

[ STEP 3 ]
 1分間蒸らします。ムレスナのリーフはとても新鮮なので、一般的なリーフよりもすぐに茶葉が開きます。蒸らしてる間、もうひとつのティーポットにお湯を入れて温めておいて下さい。

[ STEP 4 ]
 [ 3 ]で温めておいたポットに、茶こしを使って紅茶を移して下さい。この時も勢いよく注ぐと、フレイバーの香りが引き立ちます。同時にお召し上がりになるカップを温めておくと、アツアツの紅茶をいただけますよ。

[ STEP 5 ]
 最後に、温めておいたティーカップに静かに注いで、紅茶を楽しんで下さい。この時、お好みに合わせて砂糖を加えると、フレイバーの風味がいっそう引き立ちます。

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[ 第1回 ] ムレスナの紅茶の特徴
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 ムレスナの紅茶の入れ方をお話する前に、他社のリーフとの違いについてまずはお話したいと思います。

   「お店のお話/紅茶について」でも語っていますが、わたしたちがお届けするリーフは、日本人の舌に合わせた特別なテイストに仕上げています。  

 日本人好みの紅茶をひとことで言うと「渋みがなくサッパリとし、それでいて少し甘味のある」紅茶、というところでしょうか?こういう紅茶を入れるためには、リーフそのものが若芽に限り無く近い部分を使い、さらに高い鮮度のリーフを使うことが大切です。そのようなリーフを使うと、熱湯を注いだ瞬間にリーフが開き、紅茶の旨味成分がすぐに溶け出しますので蒸らし時間も少なくて済み、リーフを長時間お湯に浸けることによって出てくる渋み成分はほとんど出ません。さらに若芽に近い部分、すなわちF.B.O.P(フラワリー・ブロークン・オレンジ・ペコー)は甘味成分をふんだんに含んでいますので、出来上がる紅茶は、豊かな香りとコクと旨味が楽しめます。  

 他社のリーフはそのほとんどが、海外のティーテイスターが各々の国の嗜好に合わせたテイスティング行っていますので、日本人の味覚にあった紅茶であるとは必ずも言えません。そのため、わたしたちがお届けするムレスナのリーフと、他社のリーフでは微妙に入れ方が違ってくるのです。以上を踏まえて、次回からお送りする「紅茶の入れ方」をご参考にしていただけますと、ムレスナの紅茶がご家庭でもとても美味しくいただけると思います。

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